Monday, November 30, 2009

計量の無いレシピ ノルウェーワッフル

我が家のワッフルレシピは私が小さい頃から慣れ親しんでいる母の味、ノルウェーワッフルです。
昔々母がノルウェーの友人から教わったレシピを伝授してもらいました。
ノルウェーワッフルはベルギーワッフルと比べると、食感はしっとりもっちり。
ヨーグルトが入るので、かすかな酸味があります。
ヨーグルトのかわりにサワークリームを使うレシピもあるようです。

ノルウェーの友人宅に何度かお邪魔したことがありますが、どの家庭でも同じようなお味、食感でした。
アイスクリームやシロップを添えてデザートとして食べるだけでなく、ベーコンやハム、野菜やチーズなどと一緒に、軽いお食事として出されることの方が多かったような気がします。
ワッフルは国民食と呼んでもいいくらい、みなさんワッフルメーカーをお持ちで、パンケーキやクレープといった感覚です。

レシピを伝授してもらったとはいえ、本当に適当です。

母に聞いたとき、
「計っていないから、小麦粉も牛乳も様子見ながら入れている」とのこと・・・。
「適当すぎて困る!!」と思いましたが、回を重ねるうち、私も計量無しで出来るようになりました。

<材料>
*小麦粉
*卵
*牛乳
*ヨーグルト
*砂糖(メープルシロップ、ジャム、フルーツなどを添える場合は控えめに)
*ベーキングパウダー
*溶かし無塩バター

小麦粉は卵1個につき1カップくらい。
ベーキングパウダーは小麦粉1カップにつき小さじ1くらい。
お好みで砂糖、牛乳、ヨーグルトの割合を調整してください。
牛乳とヨーグルトは小麦粉と大体同量です。
最後に溶かしバター(大さじ山盛り1〜2くらい)を入れて、パンケーキ生地状にボッタリした状態であればOK。

<作り方>
1. 溶かしバターを用意する。小麦粉とベーキングパウダーを合わせてふるっておく


卵2個に小麦粉2カップくらいの量で大人4~5人分程度

2. ボールに卵を割り入れ、泡立てる

 3. 砂糖を加えて混ぜる

我が家では一部のお菓子作りを覗いて料理、お菓子作りにはブラウンシュガーを使っています。
私の実家ではずっと三温糖だったので、私もなんとなく茶色のお砂糖を使うようになりました。

4. 小麦粉+ベーキングパウダーを振るいながら、3.に少しずつ混ぜ入れる。
 
粉と交互に牛乳、ヨーグルトも少しずつ加え混ぜる。なるべく練らないように。

ヨーグルト投入

牛乳投入

5. 溶かしバターを加える。生地に艶が出て、パンケーキ生地状(サラサラではなく、ボッタリとした生地で、ゆっくりスプーンから落ちる程度)になれば出来上がり。

溶かしバターを入れると生地に艶がでます。

6. 生地は冷蔵庫で1時間ほど寝かす(とよい)

7. ワッフルメーカーで焼いたら、ラックに置いて冷ます
お皿に置いておくと、蒸気でしっとりもっちり食感に。
ラックで完全に冷ますと、外はカリッ、中はもっちりした食感に。
 
焼きたては熱いので、粗熱が取れてからキッチンばさみで切ります。
ハートワッフルの出来上がり♥

カナダに来てから外食で唯一美味しいと思えたワッフルは、ケベックの名も知れない小さなカフェのデザートワッフルでした。

さらに、その上をいくワッフルは、昔々ブリュッセルの屋台スタンドで買って食べたワッフル。お腹が空いていたから美味しさ倍増だったのかもしれません。
ベルギーワッフルには、材料に融点の高いパールシュガーというお砂糖が使われているそうです。
分厚く、溶けきれていないお砂糖のガリッという食感が独特で、いつまでたってもあのお味は忘れられません。


ちなみに、母が持っているワッフルメーカーはガスコンロ用のノルウェー製ワッフル焼き器。
その昔ノルウェー人の友人から譲り受けたそうです。
キャストアイロン製で非常に重く、ミトンをつけた両手で掴んで「よいしょっ!」とかけ声を出してひっくり返します。
 
イメージ的にはこんな感じのハート型。

さすが長年作っているだけあって、母は熟練した手つきでワッフルを作ってくれます。
レシピは大体同じでも、母の作るワッフルと我が家の機械で焼いたワッフルは、なんとなく違う気がします。
今の時代、あんなアンティークなワッフル焼き器は手に入らないかもしれません。
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