Tuesday, November 30, 2010

栗を初めて

ある日、長女と日本語の宿題をやっていたら「栗」の話題になりました。
本物を見たことがない長女に、栗の木、栗の幼果、栗の実の写真を見せて説明しました。
日本にいれば、「栗拾い」にでも行って本物を見せることができるのですけれど。
果たしてトロントに栗の木はあるのかどうか?

数年前、甘栗のパウチを買って食べさせたら、好きではないと言われ、それ以来買っていなかったのですが、今回写真を見て「また食べてみたい」と興味を示しました。

夫と長女の嗜好は不思議と似ており、芋栗南京すべて嫌いなので、我が家では料理に使うこともなく、滅多に買いません。

数日後、タイミングよくスーパーで生栗を見かけました。
子供たちに本物を手に取らせてあげる良い機会だと思い、買ってみました。
結構大きな粒です。
子供たちに栗を見せると、「食べたーい!」と手をあげて喜んでおります。

私は栗を戴くのは大好きなのですが、お恥ずかしながら栗を調理するのは初めて。
茹でるのか、煎るのか、蒸すのか、調理方法すら知りませんでした。汗
このような恥ずかしい質問は日本の家族に聞くところですが、時差のため連絡できず、友人に栗の調理方法を聞きました。

生栗は「茹でる」のですね。(そんなことも知らなかったの、と友人も半分呆れていました)
しかしながら、茹でる前に半日ほどお水に浸しておかなければいけないという・・・。
ショック〜。
食すのは翌日までお預けです。

明けて翌日、栗がヒタヒタに浸かるくらいのお水とお塩をお鍋に入れ、30分ほど煮ます。
素人な私、煮え時がよく分かりませんので、タイマーで30分計って火を止めました。
ポイントは、ゆで汁が冷たくなるまで取り出してはいけないそうです。

茹で汁が冷たくなるまで辛抱強く待ち、子供たちに茹で上がった栗を見せました。
しかし・・・栗ってどうやって食べるのだったかしら・・・。
小さい頃、栗拾いに行き、その後お座敷で栗ごはんや栗づくしのお料理を山ほど堪能した思い出があります。秋になると家でもよく食べていた気がするのですが、肝心な皮の剥き方が思い出せません。
天津甘栗は指で割ると、渋皮のついていない実がコロッと出てきたような。

包丁で一つ一つ鬼皮を剥いてみると・・・
簡単に剥けましたが、手間がかかります。
大きい栗だから良いようなものの、小さい栗だったら包丁で切るのも、つるっと滑りそうで怖いです。
そして、渋皮が残ってしまいます。
渋皮はどうやって綺麗に剥くのでしょうね。
調べなければ。
包丁と指で渋皮を剥いてみましたが、一つ剥くのに一苦労です。
見た目もいまいち。
甘栗パウチに入っているようなツルツルの栗の実を想像していたもので。

肝心のお味ですが、天津甘栗のように、と〜っても甘くて美味しかったです!
子供たちの反応はいまいちでしたが、私一人でお味に感動しています。

栗の実を食べるまで、長い道のりでした。

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