Tuesday, June 28, 2011

引っ越します!1

突然ですが、引っ越すことになりました!

数年前から引っ越し案は浮き沈みしていたのですが、なかなか実現せず、ずるずると月日だけが過ぎていました。
ところが今回は移り住みたいと思っていた地域に家が見つかり、オファーを入れてしまったので、今住んでいる家を売りました。
 
日本からカナダに移り住み、初めての家で約7年過ごしました。

家の売買にある程度の思い切りは必要だけれど、今回はまさに人生最大の衝動買いを果たしてしまいました。
カナダに移り住み約7年。家を買うのは二度目、売るのは初めて。
家の売買って本当に大変だな〜と痛感しました。

年間約3万人の移民を受け入れているというカナダ。
大都市の一つであるここトロントやトロント近郊の地価はどんどん上昇しています。
都市部には高層のコンドミニアムが次々と建てられ、郊外の畑や牧場が売却され、所狭しと家々が建設されています。
中古の家の値段も上がる一方で、ロケーションによっては半年、一年でど〜んと跳ね上がることがあります。
そんなタイミングを見計らって、コンドミニアムや家の売買で儲けるギャンブラーも沢山います。

トロント近郊内では、ほとんどの人が中古物件を売買する事になるのですが、大抵売る時も買う時も住んだままの状態で見学し、入札を経て文面交渉で決まります。

自分の家を物件リストにweb掲載すると、見学希望の予約が入り、いつでも家を公開しなければいけません。
週末にはオープンハウス(一般公開の閲覧会)を開催したりします。

ここ数年でかなり定着した売り手側の「ステージング」。
物件のロケーション、外装内装のアップグレード(リフォーム内容)が家の値段を大きく左右しますが、ホームデコを工夫することによって家の第一印象を上げ、「好かれる家」にしてしまおう!というのが目的。

ステージングの規模は予算によりピンキリ。
ステージング会社に依頼すれば、自分たちの古い家具やガラクタなどを一時的に倉庫に保管し、インテリアデザイナーが揃えてくれた家具などを貸し出してくれます。
貸し出し品は家具だけでなく、絵画、照明、クッションや装飾品など多岐に渡るそうです。

インテリアデザイナーを数時間雇って、家の中の家具や装飾品の配置を変えたり、追加小物をアドバイスしてもらうだけでも、十分印象が変わります。

その他にもステージング心得として、多くの売り手が公開前、公開中に実行している事といえば・・・
*ニュートラルカラーに壁を塗り替える
*家の中は徹底的に掃除、クローゼットも引き出しの中も整理整頓
*家の外回りも徹底管理
*お花を生ける
*目立つ傷や汚れは修復する
*キッチンやバスルームのシンクは使う度に水跡一滴残らず拭きとる
*臭いの原因となる料理は一切せず外食する
*オープンハウスの日にはアロマキャンドルを使ったり、朝からパンやクッキーを焼く
*クラッシックやオペラなど素敵なBGMを流す
  

簡単そうでも、なかなか出来ない掃除と整理整頓。
何かを作ることが好きな私にとって、何も作り出すことのできない掃除は家事の中でも大の苦手分野です。

見学人はキッチンキャビネや引き出し、クローゼットの中だけでなく、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機まで開けるらしい。おそろしや。
「開かずの間」が複数存在する我が家にとっては一大事!
普段から整理整頓していない自分を恨むばかり。

2に続く・・・

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