Friday, November 11, 2011

ポピーの花 リメンバランスデイ

11月11日11時。
Remembrance Day(リメンバランスデイ)と呼ばれるこの特別な日の特別な時間に、イギリスをはじめカナダ含めた英連邦諸国、その他の国々では、第一次世界大戦以降の戦没者を追悼し一斉に黙祷が捧げられます。
各都市では大きな追悼式典が催され、多くの企業、公共機関や学校などでも一旦作業を中断して2分間黙祷します。

ドイツがアーミスティス休戦協定にサインした1918年11月11日が第一次世界大戦の公式終結日となり、「戦争で沢山の人が犠牲になったが、ギリギリのところで世界破滅を食い止めた」ため、英語では"at the 11th hour"(=ぎりぎりになって、土壇場で)という表現が使われることがあります。

リメンバランスデイが近づくと、政治家はもちろんのこと、アナウンサーなどのテレビ出演者、公共機関、町中で沢山の人々が赤いポピーの花を付けているのを見かけます。
 
この赤いポピーのお花は、戦没者追悼の象徴となっています。
第一次世界大戦中、激しい戦闘が繰り広げられたフランスやベルギー(フランダース地方)で沢山の死者が出ました。
戦闘後、血まみれとなった野原を新たに埋めなおしたのが赤いポピーだったそうです。
それを目撃したカナダ人医師兵が"In Flanders Fields"という詩に書いたのがきっかけだそうです。

国によってデザインや素材も異なるようですが、赤いポピーは目立つ色なので一目で分かりますね。
私もクレイでポピーのお花を作りたいと思いつつ、毎年機会を逃してます・・・。

街頭などで募金をすると、赤いポピーをもらいます。
ジャケットの左胸や襟に付けるのですが、子供にはこの付属の針ピンを使うのはちょっと心配。
小さい子供や年配の方、医療機関やレストランなどでサービスする人にはステッカーバージョンがあるらしいのですが、募金したときは置いていませんでした。

そんなわけで、我が家の娘達用のポピーは付属のピンを取り、安全ピンに作り替えました。

長女の新しい学校では、11日に学校の体育館で全職員、全校生徒が集まり、保護者も参加して一斉に黙祷式をしたそうです。
クラスでは各自リメンバランスデイをテーマにプレゼンするため、ベルギー人兵士だった曾祖父のことをまとめていました。
1/4イギリス人、1/4ベルギー人、カナダ国籍の長女は、少し誇らしげにポピーの花をつけて登校していきました。

今日はしんみり世界平和について考えさせられる日となりました。


ランキングに参加してみました!
以下のアイコンをクリックして頂くとランキングに投票されるそうです。
クリックして頂けるとうれしいです♪

にほんブログ村 海外生活ブログ トロント情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
にほんブログ村

No comments:

Post a Comment

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...