Tuesday, January 3, 2012

年始に御澄まし

トロント郊外に住む我が家、元旦には家族でお雑煮を戴くのが恒例となっています。
去年はこんな感じ

ところが、この度は大晦日までに糯米を買いに行く時間がなかった〜!涙
以前住んでいた地域とは異なり、アジア系食料品店がすぐ近くにないのです。

子供達も夫もお餅が入ったお雑煮を楽しみにしていたようで、ごめんなさいっ。

元旦だというのに、おせち料理どころか、ベーコン、卵、ワッフル、フルーツといういつもと変わりないランチになってしまいました。

お雑煮は出来なかったですが、日本の友人から贈られた御澄ましを家族で戴きました。

この御澄まし、とても素敵なのです!

箱を開けてみると、ずらっと並んだ綺麗な形の最中が目に入り、てっきりお菓子(あん入り最中)だと思いました。

個別包装をよく見ると、「おすまし」「加賀味噌」などと書いてあります。

ほぉ、加賀味噌味の餡もあるのね・・・

・・・「おすまし」
え?

この辺で相当鈍い私も、あれ、おかしい?と気づきました。(ガブリいかなくて良かった。汗)
同封の「宝の麩」の説明書を読んでみました。
 
慶応元年から続く金沢 加賀麩の老舗、不室屋の五代目は二十数年前、子供達の見聞を広めるべく我が子達を海外へ留学させました。
海外での食生活を案ずる御上さんは、乾燥させた野菜やお麩など沢山の具をふのやきの最中に入れ、金沢風おすましの粉末だしを添えて送ったそうです。
子供達が知人にお裾分けしているうちに日本人の間で評判となり、商品化されたのだそうです。

詳しくはこちらへ
http://www.fumuroya.co.jp/product/takaranofu/index.php

この「宝の麩」を作る過程はとても楽しく、子供達もじっとお椀の側で観察していました。

私のiphone写真より、加賀麩不室屋さんのホームページのお写真の方がずっと分かり易いと思いますが、一応レポ写真です。
もみじの形をした最中、「照葉」
最中の形が可愛い♥
 
最中を親指でぐっと押し穴をあけ、すまし汁の粉末だしをかけます
 
穴に熱湯を注ぐと、ふわ〜っとカラフルな具が後から後から出てきます。
名前の通り、宝石箱の中から色とりどりの宝物が出てくるよう。
この辺りで子供達はもうお椀の虜。
 
可愛い形をしたお麩や湯葉、菊の花びらが入ってました。
 お出汁には松茸の香りも加わり、とても美味しかったです。

その他にも、お澄ましに加賀味噌を加える即席お味噌汁バージョンや、おぼろ昆布やほうれん草が入っているものもあり、大人も子供も、目で楽しみ舌で楽しめる上品なお澄ましでした。


海外にいる子供の健康を気遣う母心から、こんな素敵な物が作り出されたなんて、感動してしまいました。
自分が日本を離れている身だからこそ、そう思うのかもしれません。

と同時に、自分もこんな風に普段から子供達や人に役立つ物を作らないといけないな〜と思うのでした。

友人のSさん、お気遣い本当にありがとうございます!!

以下のアイコンをクリックして頂くとランキングに投票されるそうです。
クリックして頂けるとうれしいです♪
にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
にほんブログ村
 にほんブログ村 海外生活ブログ トロント情報へ
にほんブログ村
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...